明日の試合が楽しみだ~‼️
2024 那須川天心ボクシング第4戦、中谷潤人・田中恒成・加納陸 トリプル世界戦!
この間、気になる選手、田中恒星選手について書いたのですが、、、なんと、、、
対戦相手の体重超過の為に試合中止(泣)になりました。
対戦相手は2.9キロオーバー。ほぼ2階級上のスーパーバンタム級です。
階級制のスポーツ?格闘技?において体重超過は絶対あってはならない事だと思います。(でも僕は
当事者になったことがないので偉そうには言えないかもしれませんが、僕の好きなボクサーは体重超過したことないし、大好きな「あしたのジョー」に出てくるキャラクター、力石徹も主人公の矢吹丈と試合するために2階級下げて試合をしたんです!まぁマンガやけど)
最近、本当に体重超過が多いです。
海外の選手に多い傾向はあったのですが、最近は日本人も多いです。水抜減量が流行りだしてからかな?
前WBC 世界バンタム級王者の山中慎介選手も対戦相手のルイス・ネリ(メキシコ)に体重超過され、それでも試合は行われる事になった。メインの興行が中止にする事が難しかったんでしょうね。
そして2RTKOで負けました。
その時がルイス・ネリの体重超過が2キロぐらいだったかなぁ?
計量の時の山中慎介選手の「ふざけるな、、」って言葉が今でも思い出します。
この後にルイス・ネリはエマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)との試合でも体重超過をやらかします。
ロドリゲス選手は試合を断りました。
この時に僕はロドリゲス選手が正しいと思いました。
ネリ、ボクシング舐めんなよ。
ルイス・ネリは5月に東京ドームで世界4団体スーパーバンタム級王者の井上尚弥選手と試合してボコボコにされた選手です。
あと、体重超過で記憶にあるのが、今度WBO世界バンタム級に挑戦する比嘉大悟選手です。
この選手は元WBC世界フライ級チャンピオンで減量が相当厳しかったと思うのですが、3回目の防衛の時に900グラムオーバーで王者剥奪。
復帰するなら2階級上の条件付きでした。
試合はフラフラの比嘉大悟がTKOで負けました。
井岡一翔選手の前々回の試合でも相手チャンピオンが体重超過でしたね。
最近では、外国人はライアンガルシア選手(オーバーなのにビール瓶持ってきて飲み干す行為)、日本人ではフェザー級の堤駿斗選手が1.6キロオーバー、他にも良き聞く話題です。他にも佐々木尽選手とかかな。
なんか、、どうにかならないんですかねこの問題!対戦相手にリスペクト無さすぎでしょ。
下げれないなら最初っから階級上げなさいと言いたい!KO ダイナマイトの内山高志さんはナチュラル体重で戦ってました。
細川バレンタインさんも。
下げれないなら上げようよ?減量無理して下の階級にして当日までにリカバリーして大きい身体で戦うって事はもうやめよう。
ホンマに相手に迷惑かかるからやめてくれ~~~(泣)
東京ドームの井上尚弥VSルイス・ネリはもしもの為に大橋ジムがリザーバー(代役選手)を用意していましたね。
次の井上尚弥の対戦相手のTJドヘニー選手。
でもジムに力ないとそこまで準備するのは難しいのかな~と感じます。
個人的な意見としては前日軽量で体重超過の場合
※対戦相手のファイトマネーの保証
戦績に負けがつく
ランキング外にされる
次回から超過分の階級で挑戦する、それよりは下は認めない
これぐらいは妥当だと思います!
僕がボクシングが好きなのは試合見るだけじゃないんです。
大変な軽量も含めて好きなのです。
決められた体重まで減量し、前日に計りに乗って軽量クリアする瞬間も含めて好きなのです。
あの軽量後のボクサーの顔つきは美しい!
ホントにボクシング界全体で考えなきゃいかん問題です。
今回は色んな意味で絶好調の田中恒星選手が見れると思ってました。
今までのチャレンジの点が、心に宿す炎で線になり、本当に「世界の田中恒星」が見れると独り勝手に盛り上がってました。
スーパーフライ級はお前らだけじゃない、首を洗って待ってろよって!
そんな結果に期待して勝手に胸を熱くしてました。。。
まぁでも、中止には賛成です。
階級制のスポーツで体重超過なんてフェアじゃない。
それで試合して負けたら意味わからんし。
田中恒星選手、しっかり体重作って、闘志がみなぎってましたね。
次の試合を楽しみにしています。
お疲れ様でした。