カブトムシが来る木の種類は?見分け方と見つけ方

カブトムシが採りたい!でもどこにいるの?

自然のカブトムシは、山や林、森など自然があるところにいますが、どこにでもいるわけではありません。

木でもスギなどの針葉樹は苦手なので、植林された場所ではほぼ見つかる可能性は無いでしょう。

カブトムシやクワガタなどの樹液を餌にする昆虫が集まる木は限られています。

カブトムシやクワガタが採れる樹木は、
クヌギ、コナラ、柳、栗の木、ナラ、カシ、ミズナラなどです。

どれもカブトムシやクワガタが好きな樹液が出る木なので、見つけたら是非チェックしておきたいですね。

カブトムシ、クワガタが来る木の種類、見つけ方と簡単な見分け方は?

一つ一つ説明すると複雑ですし、細かい違いの木もあるので、ハッキリ言って相当マニアックなレベルになるので、

「夏休みの間にちょっと昆虫採取もしたいなー!」

程度の人には向かないので、簡単に説明します。

全ての木をチェックしていると、捕まえる前に夏が終わってしまいますからね(笑)

ということで、ざっくり説明すると、

カブトムシ、クワガタが来る可能性がある木

・葉っぱがギザギザ

・ドングリや、栗のイガのようなものがある

・ドングリが地面に落ちている

こんなかんじでチェックすれば割と素人でもカンタンに見分けられてしまいます。

逆に、絶対捕まえられない木の見分け方も説明すると

カブトムシ、クワガタが採れない木
・針のように細い棒状の葉

・離れて見ると木のシルエットがクリスマスツリー

このような針葉樹には集まることがないので、探すのは無意味ですし、餌などのトラップを仕掛けることも時間のムダでしょう。

以上、かなり簡単に説明しましたが、本当に初心者向けなのであしからず。

しかし、最低限この違いを知っているかいないかで雲泥の差ですので、この程度の知識と、あとは運でしょう。

カブトムシ、クワガタに出会えることを願ってます!

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