自転車のパンク修理グッズ、通販おすすめキットと必要な道具まとめ。

修理キット 自転車パンク補修

「あっ!自転車がパンクした~!」

でも、自転車屋さんまで持っていけない!

そんな時、どうしますか?

出張修理サービスをしている店舗もありますが、いつでもどこでも来てくれるというわけではありません。

夜遅い時間だったり、出張修理サービスに来てくれる地域ではなかったり…

「こんな時、自分で修理できたら楽なのに…」

そう思いますよね。

実は、自転車のパンクは自分で直すことができます。

自転車修理グッズがあれば、そんなに難しいことはないです。

筆者のような素人の主婦でも、初めての修理で調べたり何度も確認しながら40分くらいでパンクの穴を塞ぐことができてしまったので、やってみたら思っていたよりも簡単でした。

では、自転車修理の手順と、修理グッズの紹介をしていきます。

自転車のパンクを修理するために必要な物とグッズ

まず、初心者でも使いやすいのはこちら

必要な物がほとんどセットになっているので、使いやすいです。

他に必要なものは

・軍手
・雑巾
・タライかバケツ
・ペンチ
・空気入れ

これさえあれば、あとは手順通りに進めていけば初心者でもパンクが直せるようになります。

自転車のパンク修理の手順

では、実際にどんな手順でパンクの穴をふさいでいくのかを紹介していきます。

①修理に必要なものを準備をする。
②タイヤを外す。
③パンクしている場所を探す。
④穴を塞ぐ。
⑤タイヤをもとに戻す。

ざっとした流れはこんな感じです。

①修理に必要なものを準備をする。
修理グッズのセットと、その他必要なものを全て自転車の近くに準備します。

タライかバケツには水を多めに入れておきましょう。

②タイヤを外す。
タイヤの空気を抜きます。
空気を入れるバルブを外します。ペンチでナットを緩めて部品を外しておきます。
修理グッズのセットに入っている工具を使ってタイヤを外していきます。
そして、タイヤの中のチューブを引っ張り出します。

③パンクしている場所を探す。
チューブに空気を入れて(パンパンに入れないで5割から7割くらい)水につけながら穴が空いている場所を探します。

④穴を塞ぐ。
修理キットに入っている接着剤とパッチで穴をふさぎます。

⑤タイヤをもとに戻す。
他に穴が空いていないか確認し、タイヤの中にパンクの原因になった異物が残っていないか手で探ります。チューブを戻し、タイヤをはめてバルブを絞め直して空気を入れます。

以上、こんな手順でした。
修理グッズにセットしてある説明書にも手順が書いてあるので、見ながらやるとわりと簡単にできます。

100円均一ショップのパンク修理グッズは使えない?

実は100円ショップにもパンク修理グッズが売っている場合があるようです。

安いしお手軽に買えるので気になりますよね。

しかし、ちゃんと直しないならあまりオススメはしません。

修理キットでセットになって売っているものは特に要注意で、タイヤを外すレバーがしなりやすくすぐに折れ曲がってしまい、使い物にならないと不評です。

また、パンクの穴をふさぐパッチも安物はすぐにダメになったり、使いにくかったりするので、あまりにも安いものは不安ですね。

老舗の自転車屋さんのご主人は

「国産のやつじゃないとあかん。某国製のはすぐダメになるから。うちは絶対日本製。」

と断言していました。

正直、ちゃんとしたメーカーなら海外製のものでも問題なく使えるとは思いますが、

安いからといっても、運悪く粗悪品ということもあり得るので、

せっかく時間をかけて直しても、すぐにダメになってしまうなら直すのもアホらしいですよね。

ちなみに、パンクも亀裂が入って裂けている状態ですと穴が大きいので、それなりに大きなパッチが必要です。

タイヤチューブが裂けるほどの状態だと、チューブの劣化が原因だったりする可能性が高いので、さすがにタイヤ交換を考えたほうが良いですが…

それでも交換するまでの間はなんとか修理しておきたいですね。

なので、どんなパンクでも対応できる色んなサイズのパッチがセットになったものが使いやすいです。

と、ここまで言うと

「やっぱり高いものじゃなきゃダメなのか~。自分で直せるなら節約になると思ったのに~」

なんてガッカリしそうですが、実はほとんどの補修キットはお店で治すときの修理代とほとんど変わらないか、それよりも安い金額で買えるので、

1~2回の使用でモトがとれてしまいます。

100円均一ショップで買うと確かに安いですが、数百円程度の違いなら、ちゃんと使いやすいアイテムかセットになっているほうが良いですよね。

また、ちゃんとしたショップなら使い方がわからなかった場合も問い合わせできるのが心強いですね。

キットでも当たり外れがあるので、レビューや評価で品質や使いやすいかどうかをチェックできる通販で購入するのが失敗しにくいです。

Amazonで自転車修理キットを探すのはこちら

楽天市場で自転車修理キット探すのはこちら

どれが良いか迷ってしまった場合、オススメなのは冒頭でも出したコレです。

必要な道具が揃っているので、これさえあればなんとかなるセットです。

こちら店舗ではメール便対応なので、送料込みでも一回の修理代とほぼ同じ金額なので、安いですが修理キットの値段的にはごく平均的な値段です。

とりあえず手元に置いておけば、いざというときに心強いですね。

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