はぐっとプリキュアのおもちゃ、プリハートとっても可愛いし楽しそうなおもちゃですよね。
1歳の娘はもちろん、小学生の息子まで興味津々です(笑)
では、実際に使ってみたらどうなのでしょうか?
ということで、レビューしてみます。
我が家にプリハートがやってきた
ひな祭りも近い2月の後半、
「おばあちゃんとお出かけしたい!」という息子を送り出した時に、
実は一緒にお出かけしたかった筆者は、息子におつかいを頼みました。
「このお財布の中に小銭が入ってるから、プリキュアとかセーラームーンのガチャガチャがあったら回してきてね。」
息子は意気揚々と「わかった!」とニッコリ返事をして、楽しそうに電車に乗ってイオンへ出かけて行きました。
いつもはみんなで一緒に出かけたいと言うのですが、珍しく「おばあちゃんと2人が良い!!」と譲らないので、
(私が行くと1歳の妹も一緒だし我慢することも出てくるからかな?まぁたまにはいいか・・・)
くらいに思っていたのですが、帰ってから驚愕!
「お土産買ってきたよ~!」
と、満面の笑みの息子が差し出したのは、なんと!
はぐっとプリキュアの変身アイテム、プリハートではないですか!
渡したお金ではどう考えても足りないし、どうしたの?と聞くと、
おばあちゃんが「足りないし仕方ないから出しておいたよ。女の子のおもちゃだから下の子も遊べると思って。」
と、しれっと返事してくれました。
いやいや!娘まだ1歳だし!あと少しで2歳だけど、プリハートの対象年齢は3歳以上って書いてあるし!!
困惑している筆者に向かって、おばあちゃんは
「プリハートデラックスっていうのもあったみたいなんだけど、売り切れでさぁ~!こっちも最後の一個だったんだよ!」
と興奮気味に話していました。
息子の「お母さん頑張っているから買ってあげたいんだ」
という言葉にホロっときたのか、
最後の1個というシュチュエーションに
ノリと勢いで買ってしまったのか・・・
プリハートを買ってきた流れが意味不明でしたが、
とにかく、こんな経緯で我が家にハグっとプリキュアの変身アイテムがやってきました。
1歳(もうすぐ2歳)の娘の反応は?難しいところは?
誕生日でもないし、もうすぐひな祭りなんでせめてその日にプレゼントでも良さそうなのに、
何でもない日に突然お土産とか言ってプリハートというデラックスなおもちゃを渡されちゃったんで、
教育方針的にどうなん!?という疑問とともに
「なんでやねん!」
とハリハム・ハリー氏風に関西弁で突っ込んでしまいました。
しかし、買ってしまったものは仕方ない。
上手く遊べるか期待できませんが、せっかくなんで…とりあえずレビューしてみることにしました。
プリハートをプレゼントされた1歳(もうすぐ2歳)の子どもの反応は?
娘の反応は、テレビでプリキュアを見ているからか、すぐに「プリキュア!!」といって飛びついてきました。
そして、開封しようとすると、上の息子が横から手を出してきて、手伝うと見せかけて奪い合うように開封。
電池は親がやらないとふたが開きにくいようになっているんで安心です。
ネジはないので、ペンかなんかの先が細くなっているもので押しながら開けるタイプの電池フタです。
スイッチを入れると音が鳴るので子供ら大興奮!
テレビでみたアレと同じで、
音が鳴って光るんで当たり前ですが、
そりゃもう喜びます。
プリハートdxは1歳2歳の子供には難しい?遊べる?
ミライクリスタルをセットしようとするのですが、ここで問題発生。
裏は六角形の形になっているんですが、正しい位置にはめないとうまくセットできません。
拡大写真を見るとわかるように、装着する向きも決まっています。
型はめのオモチャで、ある程度の型ハメはマスターしたうちの娘でもちょっと難しいです。
赤ちゃん向けのものに比べて小さいんで、比較的難しいみたいです。
ミライクリスタルを付けるのがちょっと手間取るんで、プリハートデラックスのように3つのクリスタルがあったら
付けたり外したりするのが、スムーズにできないので
出来るようになるまでは、このへんはお兄ちゃんの役目になりそうです。
そこで、横から上の子の手が伸びてきて、
奪い合いながらセットしようとしているからか、初めは失敗。
いや、君は小学生なんだから頑張れ息子よ。
でも、とりあえずミライクリスタルをセットできたんで、キュアエールに変身できました。
ちなみに、しばらく触らせていたらコツがつかめたようで、
1歳の下の子供も、一人でミライクリスタルをセットできるようになりました!
良かった~!
あとは、大きさがなかなか大き目のサイズなので、娘にはガチャガチャくらいのサイズの方が持ちやすいようですね。
変身遊びは使い方が1歳2歳の子供にはちょっと複雑なので、プレゼントしてすぐは使い方を覚えるまでは一緒にやってあげないと難しいです。
プリハートの1歳2歳の子供が喜ぶところ。使える機能!
一番喜んだのは、赤い大きなハートマークがタッチセンサーになっていて、
変身しない時に触れると、「ママ~!」とか、「はぎゅ~」と、はぐたんの声が聞こえるのですが、
赤ちゃん大好きな1歳の娘は、その声が聞こえるたびに
「ママってゆった!」とか、
「プリキュアあかちゃん!!」と喜ぶんですね。
これ、親としては謎機能なんですが、我が家の子供たちには大ウケでした。
それから、変身モードではなく電話モードもあるのですが、ハート形のアイテムをカチャっと回すと
ストレートなスマホ形になるんですが、そのギミックが楽しいみたいで何度もやっていました。
↑拡大画像やプリハートの機能詳細はこちらをクリックすると確認が出来ます。
※楽天市場のページが開きます。
電話も、キュアエール、キュアアンジュ,キュアエトワールの3人とできるので
「もしもしー?」とやっていましたよ。
1歳から2歳くらいのこどもって、携帯とかスマートフォンとか、とにかく電話系には興味津々ですよね。
我が家にも電話系のオモチャはいくつかあるんですが、
これは憧れのプリキュアと電話出来ちゃうんで、ニヤニヤしながら
「もう一回!」と、なかなか食いつきが良かったです。
3.ついでに小学生の息子の反応は?
ちなみに、これがうちに来ることになったキッカケの小学生の息子の反応はというと…
結論から言うと、なんか妹以上に触りまくってました。
もともと仮面ライダーとか、ウルトラマンのおもちゃ大好きなんで、
同じバンダイの製品だから対象性別やキャラクターは違っても、
息子の心を鷲づかみにするギミックなんでしょうね。
ミライクリスタルを付けたり外したり、ゲームモードを堪能したり、
挙句の果てはミライクリスタルの代わりにウルトラマンジードの変身カプセルがはまらないか試し始めたりと・・・
大きさや形が違いますが、システム的には同じです。
もちろん、ウルトラマンのカプセルはプリハートには使えませんが。
「もしかして、欲しかったの?」
と聞くと、嘘が付けない息子は
「ばれたか・・・いや、違う!言うなーーー!!!」と焦っていました。
お前が欲しかったんかーーーーーーーーーーーーーーーーーーいっ!!
なんか、出かけるときいつもと違うと思ったら、そういうことだったのかと母は納得しましたよ。
おそらく、女の子用のオモチャは欲しいとは言えないし、
そもそも誕生日とか子どもの日とかイベントでもなければ立派なおもちゃは与えられない我が家の方針を理解している息子が、
色々考えた挙句…
「プリキュア好きなお母さんのため」とか言えばおばあちゃんに買ってもらえるかも?
と思ってたくらんだようです。
とりあえず、悪だくみが成功した息子には
「おまえなんかもうキュアトラマンに変身してしまえ!」
という暴言を吐きつつ軽く説教したんですが、
1歳から8歳までの心をつかむバンダイさん・・・
侮れないっす。。。
1歳や2歳でプリハートで遊べるか、楽しめるかの調べ方
こんな感じで、1歳や2歳になりたての子どもは、
プリハートの全ての機能で遊べるかどうかは微妙ではありますが、
一応どんな子だったら楽しめるかまとめてみます。
2、電話遊びが好き
3、色が変わって光るものを喜ぶ
4、音が鳴るおもちゃが好き
5、プリキュアが好きである
こんな要素が当てはまれば喜んで遊んでくれると思います。
1、型ハメ遊びがある複雑な形でもできる、もしくは好きである。
ミライクリスタルが、はめるときに向きなど気を付けなければ上手くできないので、型はめがある程度出来る必要はあります。
2歳くらいではまだ手先の動きが未熟なため、小さいものなど扱いにくいので、ミライクリスタルをプリハートにセットするのは、ちょっと難しく感じてしまうかもしれません。
ただし、初めは上手くできなくても、やっているうちに「できた!」となると思うので、指先を使う練習にはなりそうですね。
実際に我が家の一歳の子供は、初めは「難しい」と言ってましたが、しばらく遊んでいたら2日くらいたった頃には手伝わなくてもできるようになりましたよ。
2、電話遊びが好き
でんわ遊びは、ミライクリスタルがうまく扱えなくても可能なので、比較的使いやすいです。
もしもし~と話すふりをして遊ぶ姿は可愛いですよ。
電話モードにすると自動で音量が小さめになるので、小さい子どもの耳にもちょっと安心かなと思います。
3、色が変わって光るものを喜ぶ
適当にボタンを押しても色がカラフルに光るので、低年齢のうちはそれを見ているだけでも楽しめそうです。
光る色はピンク、青、黄色、紫、赤、緑、白とカラフルなのでキレイです。
あまりビカビカ光る感じでもないので、光源を直接見て目を傷める心配もなさそうです。
4、音が鳴るおもちゃが好き
これも、適当にボタンを押しても色々おしゃべりがきけたり、ゲームモードになったりと音声が出るので、
ゲームは難しくても音楽を聴いているだけでノリノリになる我が家の1歳の娘は楽しめました。
5、プリキュアが好きである
これはもう言うまでもないのですが、うまく使えなくてもテレビで見た憧れのプリキュアと同じアイテムを持っているだけで、
子どもは嬉しいものですよね。
2歳くらいになると「いっしょ。」ということが特に気になる年齢なので、
それだけでも満足だったりします。
はぐっとプリキュア変身アイテム、プリハートの一歳、二歳くらいの対象年齢以下の子供は使えるかレビューまとめ
そんなこんなで、プリハートは我が家の一歳の子どものには、少し難しいながらもなんとか楽しめるおもちゃでした。
使っているうちになれてくるので、2歳でも後半の子供さんならもっとスムーズに遊べそうですね。
前もってわかってたら、もっとおしゃれさせてフォトジェニックな開封写真撮れたのにー(涙)!
いや、前もってわかってたら教育的な理由で買うのを阻止していましたが(笑)
↑プリハートを収納するキャリーケースもセットになった商品もあるようですね。
うーん。デラックス!
これなら小さい子でも持ち運びやすいですね。
どうせなら子供の誕生日にこっちのセットをプレゼントして欲しかったと思ったのは秘密です…(笑)